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このブログは私のHPめでぃかるはーぶ薬房~HERBAL HEALING~の別館となっております。 もう少し分かりやすくご紹介できるようにともうひとつのブログの方で紹介し始めたハーブ~MATERIA MEDICA~を 新しく頁を作りこちらにお引越させてみました。 私の著書「英国流メディカルハーブ」内で ご紹介したハーブのこぼれ話や本にご紹介しきれなかったハーブを今後ゆっくりとですがアップしていきたいと願っております。
FRINGE TREE Chionanthus virginicus 写真は こちら Steven Foster Group Photography 様の 美しい~写真をお楽しみくださいませ。 フリンジツリー (アメリカヒトツタバコ):まだこの目で一回もその美しい花の姿を見たことがありませんが、写真から想像するに満開の頃は、風にゆられた花が 白いレースのように、天使の羽のようにかろやかに舞う姿が楽しめるのでしょうね!別名 老人のあごひげ (笑) 確かに 確かに こちらもうなずけます。 あれ? でも何か知っている木に似ているかも と思った方もいらっしゃるかと思います。 私も京都の講座でこのハーブをお話していて、いつもお世話になっております先生から(ありがようございます!!) 教えていただき、初めて知ったのですが 日本でも 同じモクセイ科のヒトツタバコ属に所属する木があるのです。 Chionanthus retusus ヒトツタバコ そう・・・別名 なんじゃもんじゃの木 実はこのフリンジツリー、イギリスではもっぱらアメリカからの輸入に頼っているので どうもなじみがなかったのですが、この関係を知ってからなんだかぐんと親しみがわきました。 試飲としたとき 大阪では 「もやしの味」と 言われてしまった このハーブ(笑) 気が付きませんでしたが 確かに薄めて飲むと、もやしの味や香りにとっても似ています。 続きを読む Comfrey~Common Comfery~(Symphytum officinale)骨折の治療薬として利用されていた事からKnitboneとの別名をも持つハーブです。 国によってはPyrrolizidine alkaloidが含まれるという事から、安全の為に その販売を禁じているところもあります。 イギリスでは? 含有が高めの「根」に関しては 「小売店では自主的に販売を控える」という事で殆どのお店では「根」は売られていません。そしてメディカルハーバリストも 「根」の内服は行う事はなく、使うとすれば「外用薬~クリームや浸出油~」の材料として使うくらいです。 「地上部」・・・開花中の地上部に含まれるPyrrolizidine alkaloidは低く(Scottish Comfreyはもっともっと低いです)「創傷治癒作用」に優れたハーブとして、内服薬・外用ともに今でも使われ続けています。 もちろん他の安全性を問われる成分を含むハーブと同じように長期使用や長期の多量使用などには注意は致します。 小売店でも「地上部」は普通に売られており *捻挫・骨折といった骨筋組織の損傷から胃腸・肺など内臓の出血、胃潰瘍や十二指腸潰瘍・クローン病、空咳、気管支炎・口の渇き・鼻の乾きなどの不快感 などなど様々な症状に使用されます。 胃腸の炎症などに私はCalendulaやAlthea off などと一緒によく使います。また乾燥がみられる皮膚症状などにも他のハーブと一緒に使います。 使うときに注意して欲しいのが Symphytum officinaleかどうか?という事です。 イギリスでは コンポスト用に栽培されている Russian Comfrey (Symphytum uplandicum)が増え続けており、その姿かたちがCommon Comfrey に似ている事から 誤って薬草として使用する方もいらっしゃいます。Russian Comfreyに含まれるPyrrolizidine alkaloidの含有率が高い種となります。決して飲用としては使わないように してくださいね。 Symphytum officinaleチンキ(フレッシュ)1:2 30% 10-20ml (週)
今現在イギリスでのハーブの売買は比較的自由で、ほとんどのハーブを専門店などを通して 手に入れることができますが、中には 栽培の難しさ Sustainability(サスティナビリティー) といった 見解から 自主規制しているものや、扱いによっては危険性が考えられるものを合えて ショップで一般のお客様にはお売りしない と言った方針を持ったと所も多くあります。 そして特に毒性が高い種などは スケジュールⅢハーブとカテゴリーされて 法律により その使用・販売の規制をされています。 Henbane (Hyoscyamus niger)もその一つ イギリスのガーデンや薬草園などではよく見かけることができ 鎮痛 鎮痙作用を持つハーブですが 毒性もあるハーブとして、 一般の方のメディカルハーブとしてのその使用は規制されています。 A Complete Herbal Medicine Course では ハーバリストがどのように使うか・・・ ちらっと ご紹介させていただく予定です。 私はこの葉の形がとても好きです。花は一度みたら 忘れられない色合いですよね。 Elecampane (Inula helenium)エレキャンペインは呼吸器系のトラブルに活躍してくれるハーブの一つです。 私個人も風邪やインフルエンザの季節にはエキナセアよりも多くこのハーブを処方 しているかもしれません。 私の身長よりも高くぐんぐんと成長するエレキャンペイン 夏にはあたりを明るく輝かすような黄色の花を咲かせてくれます。 使用部分は根 独特の甘い芳香があり苦手な方もたまにいらしゃいますが 個人的にはこの甘くそして刺激のある味と香りは大好きです。 去痰作用にすぐれているだけではなく 呼吸器系の殺菌作用、そして鎮咳作用、また一部のハーバリストの間では 免疫賦活のハーブとしても活用されています。 慢性の痰の絡む咳や気管支カタル、気管支炎・気管支喘息 風邪・インフルエンザに タイムやヒソップ、エキナセア、コルツフット エルダーベリーなどのハーブと 共に活用されます。 稀にアレルギーがある方もいらっしゃいますが 基本的にはとても安全で使いやすいハーブです。 使用法は煎剤(20~25gの根に対し500mlの水) 沸騰したら1分そのまま煮込み、火を止めてから10分浸出させてください。 チンキ 1:2(フレッシュ) 25% 20-40ml/週
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